ニキビを早く治したい時、知っておいてほしい4つのニキビケアのタイプ

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「ニキビの皮膚科での治療は、ニキビを治すのが目的。皮膚科に行っても、ニキビのできる数が減ったりはしないので実際のところ肌はそこまでキレイにならない。

ニキビ肌をキレイにするには、実は自宅でニキビのできる数を減らすことがすごく大事。それは予防であって、日頃自分が生活習慣や基礎化粧品などでケアしていく必要がある。」

ということを書きました。

治すことと予防することをきちんと分けて考えないと、ニキビループの負のスパイラルに陥りやすいことは断言したいと思います。

実際のところ、肌が健康であれば、ニキビは放っておけば治ります。

ニキビや吹き出物がいつまでも治らなかったり、肌がいつまでもキレイにならないのは、肌の皮脂と水分のバランスが崩れていたり、バリア機能が弱まっているからなんです。

私たちの弱った肌を「出来てしまったニキビをケアしながら、健康で元の強い状態に戻していこう」というのが、ニキビケア基礎化粧品の目的です。

「ニキビ専用化粧品」「ニキビケア〜」とよく言われますが、実はそれぞれ全く中身やニキビへのアプローチ方法が違い、ニキビへの即効性も効果もすごく変わってきます。

肌やニキビに合わないものを使ってしまうと、ニキビが悪化することも多いです。

それを避けるために4タイプを解説していきますので参考にしてもらえたら嬉しいです。

ニキビ基礎化粧品選びを間違えると、本当にニキビが悪化して毎日憂鬱な日々を過ごすことになりますので・・・

1、価格は安いけど、高刺激なAHA&ピーリング&殺菌タイプ

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このタイプの基礎化粧品:プロアクティブ、DHC、クレアラシル、ACT-NOV・・・etc

成分名:AHA、サリチル酸、グリコール酸、イオウ…等

ケミカルピーリングというのは、特殊な溶剤で皮膚表面及び毛穴部分の角質を剥がして、新しい角質の再生を促す治療法のことを言います。

サリチル酸やグリコール酸、フルーツ酸を使用して、角質を溶かすのですが、どれを使うかは美容クリニックによってまちまちです。

この治療法をもとに、ホームピーリング、マイルドピーリングと呼ばれるピーリング効果のある化粧品でのニキビケアがこのピーリング&殺菌タイプです。

肌のターンオーバーの周期を無理やり早くさせようというのが基本メカニズムです。

副作用として、赤み、肌の乾燥、吹き出物やニキビができる、などがあり、エステでのケミカルピーリングは禁止されていることから、刺激が強いのはなんとなく想像できるかと思います。

もちろん化粧品に含まれているくらいなので、角質を溶かす成分はかなり薄まっています。ですが、使ってみるとわかるんですが、とにかく保湿力はゼロに近いです。

(管理人はピーリング系で肌に合うものに出会ったことがないのであれなんですが、)ちょっとでも敏感肌だと感じる人は肌に合わない可能性が高いです。

洗顔、化粧水、美容液の全てでピーリング系のアイテムなものもありますが、かなり使う人を選びます。

もちろん肌に合う人もいるのは間違いありませんが、よほど肌が強い人でない限りは管理人はあまりオススメしていません。10代の男性や、大きめの白ニキビや赤ニキビができやすい人に比較的あっています。

2、ニキビケアでは王道の抗炎症タイプ

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このタイプの基礎化粧品:ルナメアAC、草花木果どくだみ、資生堂dプログラム、オルビスクリアシリーズ・・・etc

抗炎症タイプというのは殺菌とは違い、ニキビの炎症を止めたり和らげたりする成分です。予防というよりも、治療(治療ではないんですが)よりの成分です。

甘草エキス、ドクダミなどの漢方や古代から薬草として使われてきた「天然成分由来」を使用したものが多いです。化粧品の表示ではグリチルリチン酸2kと表示されていることが多いです。

肌への刺激も少なく、白ニキビや赤ニキビに即効性があることから、洗顔石鹸、化粧水、美容液で使われているものがほとんどです。

できてしまったニキビの治りを早めることが目的の成分です。

このタイプでは、肌に合う合わない履きにする必要はなく、大事なのは、使用感が自分に合っているか?と成分自体の浸透技術です。

3、定番のVC(ビタミン)タイプ

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このタイプの基礎化粧品:VCローション、ビーグレン、オバジCCシリーズ・・・etc

ニキビケアでは、抗炎症タイプよりも有名なビタミンCを有効成分としたタイプです。

ビタミンタイプは、普通のビタミンCとビタミンC誘導体の2つに分かれます。皮脂バランスの適正化、痛んだ肌細胞の修復など多くの効果効能があります。美白成分としても有名です。

VC系で選ぶのであれば、ちょっと高くともビタミンC誘導体のものを選びましょう。

ニキビケアとして使うのであれば、通常のビタミンCというのは肌からはほとんど浸透しないことがわかっておりまして、肌に浸透するようにビタミンをナノ化したものがビタミンC誘導体です。

ビタミンC誘導体は製造するのが難しく、作れるところが限られています。

そのため、価格はちょっと高くなるのですが、赤みのある色素沈着ニキビ跡にも効果があるのでニキビ跡にもオススメ成分です。

4、個人的にオススメの高保湿タイプ

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このタイプの基礎化粧品:ルナメアAC、ラミューテ、ビーグレン

「とにかくニキビを治すには保湿が大事なのです!」と言う保湿力を大事にしているのが高保湿タイプです。価格は若干高くなるものの、低刺激で、使う人を選ばない一番ニキビケア基礎化粧品としてはオススメのタイプです。

湿潤療法(しつじゅんりょうほう)を元にしたニキビケアの方法です。

モイストヒーリング、うるおい療法ともいわれ、皮膚の傷口を常に乾燥させず潤わせておくのが一番綺麗に早く治るという、体が本来持っている力「自己治癒能力」を最大限に生かすきちんとした治療法です。

ある意味でケミカルピーリング&殺菌タイプとは逆に近いアプローチかもしれません。

敏感肌の人は高保湿タイプでないと、ニキビが悪化する可能性が高いです。

オイリー肌の人も、高保湿タイプのものを使うことで、肌の水分と皮脂のバランスが整い、ニキビのできる数がかなり減ります。

ほおやフェイスライン、あごのニキビに特に有効なタイプです。

テクスチャーや使用感に違いはありますが、高保湿タイプのものから試していくのが、ニキビを綺麗に早く治していく大事なポイントなのです!

20〜30代の大人ニキビに悩む人は、独自の成分浸透技術があるものを選んでほしいのです!

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ここまで4つのタイプによって簡単に書いてきました。

管理人的に注目してほしいことが一つあります。それがメーカーが独自で開発して採用している成分の浸透技術なのです!

化粧品の成分っていくら良いものが入っていても、実は1割も肌に浸透していないんです。

最近は、フジフィルムや、ビーグレン、オルビスなどが、成分の肌への浸透率を上げる技術を開発&採用することで、すごく基礎化粧品としての性能が上がっています。

ピーリング&殺菌系は肌の表面に働きかけるものなので、浸透力は関係ないのですが、ビタミン系や高保湿タイプに関しては、浸透力ってとっても大事なんです。

こんな理由から管理人は、独自の浸透技術を採用しているニキビケア基礎化粧品を友人などにオススメしています。

特に大人ニキビが治らなかったり、すぐにできる人はプチプラ化粧水などではなく、ちょっと背伸びしてでもワンランク上のものを使ってみてほしいです!

日頃のケアをしないまま年をとると一気にシミやくすみなど肌トラブルがふえますので。

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1、ピーリング&殺菌系は10代の思春期ニキビや男性には◎。大人ニキビや敏感肌の女性には不向き

2、抗炎症タイプは王道。ほとんどのニキビケア基礎化粧品に含まれている。使用感で選ぶと◎

3、VC&ビタミン系は、ちょっと高いんですがビタミンC誘導体が良いです。効果が全然違う

4、高保湿タイプ→敏感肌や大人ニキビに悩む人&口周りやあごにニキビができやすい人は絶対にこのタイプを選ぶべき。

5、独自の浸透技術のあるニキビケアがイイ!

 


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評価が真っ二つに分かれるのがピーリング&殺菌タイプのニキビケア このページでは、ニキビケア基礎化粧品4タイプの一つ、ピーリングタイプのメカニズム、メリットデメリットについて書いていきたいと思います。 ピーリングタイプはも…

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