本来の肌質の簡単な見分け方＠乾燥肌？脂性、オイリー肌？

「本当に私は乾燥肌なのだろうか・・・・」
「実は私って脂性肌！？」

と思うときってありますよね。

特に肌が揺らぎやすい時期は結構どんな洗顔や化粧水を使うべきか迷います。肌質は季節によっても多少変わりますが、肌質にあったにきびケアをしないと、いくら成分が良くてもホント治りませんので注意が必要です。

ということで、簡単な肌質の見分け方を紹介するわけですが、ホントに簡単です。一行で終わります。

夜、洗顔して何もつけずに寝て、肌の状態をチェックする

ホントこれだけです。
夜洗顔した後に、化粧水や美容液を付けないで寝るということですね。

翌朝しっとりしていれば普通肌、脂っぽければオイリー肌(スキン)、カサカサしていれば乾燥肌です。

大人ニキビに悩んでいるようだったら、もう不要かもしれません。ただ肌が揺らぎやすいときや、産後や生理前のニキビの時など「何か突然ニキビできてきたかも・・・」という時は、ジタバタせずに一度肌質のチェックをしてみてからニキビケアコスメを買ったほうが良いです。

特に洗顔は肌質にあっているかが大事です。ちなみに、肌質は気温や季節で変わってくるので注意したほうがいいですよ。季節の変わり目にニキビが出来やすくなる時期は一度チェックしてみることをおすすめします。

ヒフの脂質は時間、体調、気温で違ってきます。

乾燥肌は肌のバリアが壊れ、皮脂が出なくなった状態が乾燥肌です。ばさぱさ、かさかさしていてツヤがありません。粉をふいたようにもなります。

ちなみにこれがさらにひどくなると、乾燥肌で脂性、オイリー肌みたいな肌質になります。ニキビの一番出来やすい肌質ですね。改善は全然できますけど、進んでなる必要はありません。

お肌の乾燥は老化のはじまりで、ニキビにかかわらず、ヒフの脂が少ない目元、日元などに小じわができやすくなるので、オイリー肌の男性でも洗顔は無添加の弱めのモノを使ったほうが確実に肌の状態はきれいになります。

ちなみにオイリー肌というのは小じわやシミやくすみができにくい健康な肌だという見方もできます。
男性でほうれい線や目尻のシワやしみに悩む人が少ないのはこういった肌質が大きく影響しているわけですね。

毛穴が詰まりやすく、白ニキビや炎症型の赤にきびは出来やすかったりするのですが、よくある「ガツンと皮脂を落とす○○洗顔」的な洗顔は使わない方がベターです。

そのへんについてはニキビ洗顔解説ページを見てみてください。

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