皮膚科でもらえるディフェリン&タラシンのニキビへの効果
ニキビで悩んでいる・治療がしたいと皮膚科に受診した際に、
ディフェリンやダラシンという薬を処方されることがあります。
聞きなれない薬と思う方もいるかとも思いますが
ニキビに関してどのような関係性があるか?というと
ディフェリンに関してはお肌の生理活性を高めてターンオーバーのサイクルを促し、
毛穴に詰まっている皮脂などをどんどん排出させることによってニキビを治していくというものになります。
ディフェリンやダラシンってニキビにどんな効果があるの!?
ディフェリンを使い続けていると多くの方に副作用が出る事が知られていて、
お肌が赤くなってしまったり、剥けてしまうことがあります。
それでも継続して使っていくことによってお肌がきれいな状態を取り戻していきます。
ダラシンというのはお肌の表面で、
細菌同士がタンパク質によって
合成されてしまうことを予防してくれる働きがありますから、
ニキビが出来にくい状態にしてくれます。
こういった薬を処方してもらい、
ニキビケアを行っているという人もいると思いますが、
このような薬は出来ているニキビに対して効果を発揮してくれるというものであるので、
薬を使わなくなれば再びニキビが出来てしまいます。
ですからニキビが出来ないような状態にするためには
しっかりと毎日スキンケアを行い、
お肌の状態を整えるというのが1番大切になります。
ニキビが悪化しないために
皮膚科でディフェリンやダラシンをニキビに使うというのはもちろん大切だと思いますが、
にきびというのは予防しなければなりませんから、
予防のためにはこのような薬は効果を発揮してくれません。
出来てしまったニキビを早く治すためにこういった薬を使いながらも、
きちんとスキンケアを行ってニキビができにくいお肌を作ってあげてください。