ニキビにプチプラ化粧水はアリ?プチプラならではの落とし穴&注意点

メールなどでニベアの青缶、ハトムギ化粧水などのプチプラ系コスメ、化粧水やアイテムについて質問をいただいてました。

ということで、このページではは雑誌や有名人などに取り上げられたプチプラ化粧水をまとめ&成分などについてまとめていきたいと思います。

大前提として覚えておいて欲しいのが、プチプラ化粧水にニキビを治したり、治るのを早める成分も配合されているわけではないということです。

たっぷりケチらず使えるのは◎。だけど・・・

モデルさんや読モ、芸能人さんのブログって「これ超おすすめ♡」とか書いてますけど、実際は使ってないですし、ほかのサイトから勝手に引用してるものばっかりなんですよね・・・

そもそも芸能人の人って元々高い化粧品を使っているので肌がキレイです。彼女たちは、知り合いなどから色々貰うことが出来ますし、プチプラ系は基本使いません・・・その辺だけは意識してネットの情報を見るようにしましょう。

プチプラ化粧水を毎日使っているから肌がキレイというわけでは決して無いことに注意です。

とはいえ、プチプラ化粧水が悪いというわけではなく、あくまでもニキビが酷い時はあまり効果を期待するのは厳しいということです。

普段使いとしてはコスパは最強です。

肌が落ち着いてる時に使うのがプチプラ化粧水の上手な使い方

プチプラ化粧水は、あくまでもニキビがほとんどなく肌が落ち着いている時に使うのが上手な使い方です。ニキビがひどく、それらをキレイに&早く治したいという時に使うものではありません。

ポイントはプチプラの安い化粧水&アイテムなら良いというわけではなく、プチプラの中でも数少ない良い物を選ぶということです。

ただ安いだけで肌に良くないもののほうがはるかに多いことに注意です。

 

1000円以下のニキビケアでなぜか人気?のプチプラ化粧水

前置きが長くなりましたが、オススメ&話題になっているプチプラ&数百円クラスのコスパ型アイテムを紹介していきます。

管理人はすでにルナメアACが一番肌にあっていることがわかっているので、あんまり試す意味もなかったんですが頑張りました。

1、ハトムギ化粧水

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4star

ハトムギ化粧水は知名度、人気共にプチプラ化粧水ではダントツでNO1。ニキビ肌の人でプチプラ化粧水を探している人は、もう素直にこれでいいんじゃないかと思うほど無難です。

無着色、無香料、界面活性剤までフリーという脅威のコスパ化粧水。

佐伯チズさんも何かの雑誌で取り上げており、パッケージも書いてありますが、ティッシュやコットンにひたして5分ほどパックするのが◎だそう。

ハトムギ化粧水の成分を見てみると超シンプルです。ハトムギエキスの他に余計なものはほとんど入っていません。

テクスチャーはさらっとしているので、化粧前でも男性でも使いやすいです。

オルタナのように美容液無しで済むほどの保湿力はありませんが、値段を考えたら超優秀なアイテムです。

2、オードムーゲ

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3star

オードムーゲも有名です。マツキヨなどを始めとするドラッグストアで普通に売っています。プチプラというにはちょっとおねだんお高めです。(160mlで1300円なので、安くはない)

保湿用と拭き取り用があります。管理人としてはメカニズム的に保湿タイプを推奨ですが、長い間拭き取りタイプを使っている人もいます。マイルドピーリングタイプの化粧水なので保湿力はそこまでありませんし、そもそも期待してはいけません。

多少アルコールっぽいですが、殺菌成分の強いマイルドピーリング系で有名なDHCやプロアクティブよりは、値段のことも考えると全然ありかなと思います。

アットコスメとか見るとオードムーゲ評判は良いんですけどね。プチプラアイテムの口コミってプチプラアイテムしか使ったことのない人がレビューしてるので、甘口すぎるんですよね。そんなに悪くはないのですが、これならちょっと背伸びしてルナメアAC、プチプラならハトムギでいいんじゃない?と思ったり思わなかったり。拭き取り化粧水やマイルドピーリング系は肌にかかる負担が大きく好きではないのでちょっと辛口になってしまいました。

でも悪くはないです。好きではないですけど悪くはないです。

※買ったんですけど、写真が消えていたので後日差し替えします。

3、肌美精

hadabisei

3star

大人ニキビ専用と謳ったニキビケアシリーズの肌美精(はだびせい)。時期によってニキビ跡ケアと書いてあるパッケージもあります。

美白化粧水とも書いていますが、美白成分のビタミンCxニキビの炎症を和らげるグリチルリチン酸2Kを主成分とした化粧水です。

使用感としてはサラリとした感じです。使った感想を正直に言うと、ホンット普通の化粧水です・・・

コメントに困るくらいかもなく不可もなくみたいな感じ。1ヶ月位、肌が落ち着いている時期に頑張って使ってみたんですけど、なんとも言えない感じでした・・・肌美精はマスクが評判良いんですよね。なのでこのニキビケアシリーズは個人的に?な感じでした。

プチプラ系の中では成分などはきちんと作っている感じはすごくします。価格も化粧水で約800円、ゲルクリームでも600円ですから。ので☆2だけど3に・・・(そう・・・あくまでもプチプラ評価なのを忘れて辛口になってしまいました・・・)

4、ニベア青缶

nivea

4star

こちらもハトムギ化粧水級に有名アイテム。化粧水ではないんですけどね。テクスチャー固めのクリームのような感じです。

まず350円という殺人級に安いコスパが魅力です。管理人的には、肌なじみが悪すぎて正直使いづらいです。女性はメイクとかできるの?ってカンジですし、そういう意味では男子向けのアイテムな気もします。

成分的にはニキビに効果のある成分は特に配合されていません。ホホバ油が少量配合されているので、王道の肌の保湿用クリームという使い方が良いでしょう。

2週間位ニキビに塗ったり、顔に美容液代わりとして使ったりしてみましたが、ニキビケアとしてはほぼ効果なしだというのが正直な感想です。成分的に見てもニキビまでいかない肌荒れに良い、という商品です。

ニキビが消えるようなことはまずないかと・・・ただ低刺激で顔には勿論ハンドクリームとしても使えるのでそういう意味ですごく良いアイテムです。肌が落ち着いてる時の普段使いとしては◎。

※プチプラ星評価はあくまでも、価格が安いという点をいれての評価になっています。なので、ハトムギ化粧水やニベアがルナメアACやビーグレンと同じくらいの価格だったら、☆評価はもっと下がりますのでその点だけご了承下さい。

そもそもなんで高い基礎化粧品って高いの?

高い基礎化粧品=良い というわけでは決してないのですが、やはり高いのにはわけがあります。理由は主に3つです。

  • 肌に有害な石油系界面活性剤を使用していない
  • 原料や成分の精製方法自体にこだわっている
  • 浸透力が優れているなど、特殊な技術で作られている

原料や生成方法にこだわっているということについて、ちょっと説明を。基本的に日本の化粧品というのは、メーカーが作っているところと、販売だけ自社でやり、化粧品自体の製造や成分配合はOEMとして他の所にやってもらってるところにわかれます。

で、成分自体は、どこの化粧品会社も化粧品の原料を作る原料メーカーから買っているという現状があります。で、化粧品の原料というのは、抽出方法や生成方法にこだわると少量しか作ることができません。なので、価格も高くなりますし、一部の化粧品会社しか使うことができないため、そのあたりが安いものとそうでないものの差になります。

例えば同じヒアルロン酸でも、生成方法によって濃度や純度が全く変わってきます。ただ法律で「ヒアルロン酸」としか表記できないため、成分表記上は同じなのですが、効果や濃度は全く変わってくるということが起こるのです。

浸透力がすぐれているかどうかというのは、超大事なことです。化粧水の成分が肌の奥まで浸透しないのであれば、ただの水をつけるのと一緒です。

なので、中途半端な価格のものを買うのであれば、ハトムギ化粧水なんかをパシャパシャ使ったほうがはるかに良いんですよね。なぜなら、成分が肌の奥まで浸透しないからです。

おねだん高めのものがニキビに効果的なのは、このメーカー独自の浸透技術の高さの違いによるところが大きいです。

これがプチプラとプレミアムタイプの化粧品の大きな差です。

プチプラ系はニキビに効くと期待しない

あくまでも肌が落ち着いている時に使うということを意識するのが上手な使い方です。

ニキビが酷い時や早く綺麗にしたい時くらいはワンランク上の基礎化粧品を使いましょうよ。

大事なお肌なんですもの・・・

コスパ&浸透技術で選ぶなら、ルナメアACがオススメです。プチプラ級の価格でお試しも使えるので、ぜひ1回背伸びして使ってみてください。違いがわかると思いますので。

プチプラ価格で試せる「肌のためにちょっとだけ背伸び」アイテム

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